マイ茶碗とマイ箸、マイカップについて
東北風土マラソン2024より開始する新たな取り組みについて、多くのご関心、ご質問をいただきましたので、以下の通り整理させていただきます。
<背景>
まず、なぜこの取り組みをやるのか?という背景ですが、参加案内にも記載させていただいた、環境保護の観点から、が一番の要因です。ご案内の通り、マラソン大会、特に東北風土マラソンのようなたくさんの食をエイドステーションで提供させていただく大会では、プラスチックや紙のお皿、お椀、カップな、さらに木の割り箸や楊枝などを大量に使用します。最初は微々たる量であっても、まずはこれを減らしていく取り組みをスタートしよう、ということで、この大会から取り組みを開始させていただくことにしました。
何ぶん、まだトライアル的な位置付けで、実際にやってみる中で改善していきたいと思っていますので、ランナーの皆さんにもまずは気軽な気持ちでご参加いただければ幸いです。
<利用の流れについて>
上記のような背景から、使い捨てのものではなく、そのままお持ち帰りいただけるような茶碗、箸、カップなどをお持ちください。お持ちいただいたマイ茶碗とマイ箸、マイカップは、基本的にレースを通して持って回っていただき、エイドステーションにてご利用いただければと思っています。各エイドステーションにて、洗浄したり、アルコール消毒したりと、各位で衛生管理できるよう、大会としても準備をさせていただきます。
なお、マイカップ、マイボトルなど、同じような取り組みは、湘南国際マラソン、飛鳥ハーフマラソン、なかしべつ330°開陽台マラソンなど、全国各地で始まっており、東北風土マラソンとしても、実行委員メンバーがそれら大会に参加するなどして、利用オペレーションなども検討、準備しています。
<記念品の進呈について>
実際にマイ茶碗とマイ箸、マイカップをお持ちいただき、ハーフマラソンを通して利用しつつ完走いただいた皆様に、会場内「SDGsブース」にて、記念品を進呈させていただきます(大会グッズと追加きき酒チケットを予定)。マイ箸のみ、などの単品ではなく、3点中、以下のような組み合わせで最低2点をお持ちいただければ、記念品をお渡しいたします。
・マイ茶碗とマイ箸
・マイ茶碗とマイカップ
・マイ箸とマイカップ
なお、繰り返しになりますが、今回新たなトライアルとしての取り組みであり、人数が少なくとも、まずは有志で、できるところから始められればと思っています。そのため、記念品も非常に簡単なものにさせていただいていますので、「やってみよう!」と共にチャレンジいただける方々に、ぜひご一緒いただければ幸いです。
それでは、お待ちしています!