東北風土マラソン2022:リアル部門のエントリー開始時期延長について

この度は「東北風土マラソン2022」ご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます。先日2月9日にお知らせした通り、今回の大会では、現地でのリアル開催とバーチャルラン開催の両方を開催する「ハイブリッド開催」の予定で、準備を進めてまいりました。同時に、宮城県登米市長沼でのリアル開催に向けては、十分な感染症対策を講じることはもちろん、大会当日までの感染症の状況や様々な行動制限の状況を勘案しつつ、開催可否を判断する方針とさせていただいております。

その方針のもと、実行委員会事務局にて現状の現地登米市内での感染症拡大の状況を精査した結果、予定していた3月11日のリアル部門のエントリー開始を延期させていただきます。全国的には各所で減少傾向も見られる中、登米市内ではクラスターが各所で発生し、3月2日に1日当たりの感染者数が過去最多となるなど、特に直近の感染症拡大傾向が顕著になっています。それを受けて3月4日に熊谷市長より、感染症対策徹底のメッセージが発出されたばかりの状況であることなどから、今回のリアル開催のエントリー開始延期の判断に至った次第です。

参考:登米市長メッセージ
https://www.city.tome.miyagi.jp/kenkosuisin/kurashi/kenko/ese/corona0501-2.html

なお、開催リリースにも記載の通り、現地開催の可否に関わらず、バーチャルランは予定通り開催いたします。そのため、バーチャルランにつきましては、予定通り3月11日よりエントリー開始とさせていただきますので、奮ってご参加ください!

リアル部門のエントリー開始タイミング等につきましては、現地の感染状況を精査しつつ、地元自治体や関係各社との連携を密に、3月末までにホームページにて発表させていただきます。楽しみにお待ちいただいていた方々には誠に恐縮ながら、続報をお待ちいただければ幸いです。

2022年3月11日