第4回スポーツ振興賞「観光庁 長官賞」を受賞

一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバルはこのたび、スポーツを通じて健康づくりをし、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に大きく貢献した団体を顕彰する「第4回スポーツ振興賞」において、「観光庁 長官賞」を受賞いたしました。
http://sporttourism.or.jp/pdf/16shinkosho.pdf

受賞をご報告するとともに、イベント開催にあたりお力添えをいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

選考委員意見
■「マラソン」と「フェスティバル」の同時開催によるスポーツ振興と地域振興の両立
・マラソンをしながら10箇所のエイドステーションで提供される20種類以上の東北各地の名産品を食しながら、「風土」と「フード」を楽しむフェスティバルで、食とスポーツを組み合わせたユニークなスポーツツーリズムである。スポーツと観光と地域振興を見事に組み合わせ、国内外からの参加を得ている素晴らしい事業。特に、公的助成金に頼らず、最初から事
業性、継続性を踏まえた綿密な計画に基づき運営されている点が優れており、ますますの発展が期待される。地域資源を最大限に活用し、県内外から多くの観光客等を呼び込んでいる優良事例である。

受賞コメント
東北風土マラソン&フェスティバル 2016 実行委員会 副委員長 竹川隆司
(一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル代表理事)
■第1回大会から 3年目、前回大会の「観光王国みやぎおもてなし大賞」に続く受賞、大変嬉しく思っています。これまで支えてきてくださっている共催、協賛、協力企業・団体の皆さま、ご参加いただいているランナー、ボランティア、スタッフの皆さま、さらに毎年温かく迎え、応援してくださっている地元の皆さまに、心より御礼申し上げます。
そして何よりもこの受賞を、地元登米市、そして東北の皆さまと一緒に喜びたいと思っています。登米市の、そして東北の美しく、また心温まる「風土」と、美味しく、そして豊かな「フード」の魅力がなければ、この受賞はもちろん、この3年間は無かったと思います。引き続き、そんな魅力を発信するための「場」づくりに、皆さまと一緒に取り組んでいければ幸いです。

2016年6月30日